金閣寺/龍安寺/仁和寺

11月 23rd, 2008 § 0 comments § permalink

世界遺産シリーズ第三弾、金閣寺・龍安寺・仁和寺でございます。前回(宇治)、前々回(比叡山)とほとんど知らない土地でしたが、今回は土地勘があります。とはいえ10年以上ぶりです。

金閣寺道のバス停で市バスを降りて、金閣寺へと向かいますが人。そして人。あまつさえ人。ハイシーズンであり、3連休であり、観光地であるならば混雑は必定ですが、まさかここまでの人出とは。私構成員Kは金閣寺初めてです。裏手のほうに3年ぐらい住んだことがあるのですが…。

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一体ここはどこなんでしょう。合成写真のように浮かびあがる金色のオブジェ。カオスという他ありません。マスターこれが禅の境地ですか。

そして土産物屋で『How To Practice ZAZEN』をゲット!Daisetsu Suzukiによる「十牛図」の解説が収録されるなど、かなりありがたい内容になっています。近々のうちにレビューをお届けしたいと思います(店主が)。

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さてさて、興奮冷めやらぬうちにきぬかけロードを抜けて目指すは、龍安寺ロックガーデンです。ワビ&サビで知られています。ドライ・ヒルズ&ポンドです。

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ロックガーデンを一目見ようと全国各地から集まった若者たち。

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こちらは昭和30年代のロックガーデン。今も昔も変わらぬ熱気です。

龍安寺境内の南半分は鏡容池なる池になっており、周囲をぐるりと巡る庭道がおもしろい。私としましてはむしろこちらがおすすめです。

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池の中に鳥居があり、

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朱塗られた鳥居があり、

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柿がなり、

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変な木が伸び。

この鏡容池はたぶんドーナツの穴なんですね。境内のぐるりがドーナツで、池がドーナツの穴。つまり、龍安寺を構成する要素として必要不可欠なんだけども、龍安寺本体が消滅すると同時に、池も消滅してしまうのです。ありもせずなきにしもあらず、といったような具合で。

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前の二寺とは対照的に、仁和寺の境内は広々としています。旧御所であり、真言宗御室派の総本山です。

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建物は大きく、庭も賑々した感じで。

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前衛生け花展開催中。残念ながらほとんど理解できませんでした。

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帰り妙心寺への道すがら、偶然のワンダアカフエに行き当たり。どこでお茶を飲もうかと思案していたところでした。

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昔は天神さんのところにありましたよね。シュークリームとコーヒーをいただきました。店主カスタード、私はチョコレートでございます。ボリューミィ。

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気がついたときには、おなかの中ですのよ。あいにくと。

平等院/宇治上神社

11月 2nd, 2008 § 3 comments § permalink

宇治へいってまいりました。源氏物語千年紀で蒸れ返っている宇治です十帖ですえぇもちろん読んでませんよ。先週の比叡山、そして今週は宇治というのは何の連続かと申せば世界遺産なのです(京都府のページ)。権威にはめっぽう弱い私鯖書房構成員のKと申します。

奈良線で普通列車に揺られて30分、同じ京都府下に30余年暮らしておりますが、JR宇治駅に降り立つのは初めてでございます。店主は修学旅行で踏んでいるそうです。

歩くこと10分足らず、商店街と表参道を抜けたところに、平等院は開かれています。信仰告白しておきますと、平等院については「十円玉」以上の知識はありません。

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たいそう立派な建物です。とても十円玉でできているとは思えません。

平等院入場切符売場で、「鳳凰堂は一時間待ち」と警告されていたので早々とあきらめて、浄土への待ち行列に居並ぶ人々を眺めておりました。

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浄土というのはすなわちピュアランドです。ピュアなハートをもつエンジェルたちしか入れないといわれています。フェニックス!雲中菩薩!阿弥陀如来観音堂!

だんだん宗教観があやしくなってきたところで、もうひとつの目的地、宇治上神社へと向います。平等院からは宇治川を渡って徒歩10分程度のところです。近いです。七五三ということで、晴れ着に千歳飴と洒落込んだ子供たちやチルドレンで沸き返っているかと思いきやむしろ観光目的とおぼしき老若男女たちが全国各地から集まっている集結しているし集団結了しているのです。通れない。

人並みを分け、うっかり宇治神社に突入しそうになりつつもやっとのことでたどりついた宇治上神社は、一言であらわすなら、地味。二言なら、地味に枯れている。三言許されるなら、地味に枯れていて裏は山。トレジャーワールドパワーで集客力こそ保ってはいるものの、いわれなければ神社とは気づきません。どっちかっていうと、寺です。寺枯れしています。むしろテンプルなんです。違いますが。拝殿を横目に本殿のほうへ回ってみれば、狛犬が何かしら執り行われている神事を見守っていました。

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源氏物語はスルーして帰りました。京阪電車までは10分ぐらい。京阪宇治駅には幼少のころの記憶がありますが、見事に一掃されました。95年に新駅舎か。なるほど。

京都市内からだと半日行ですね。存外に近いですよ宇治。

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