鯖書房 » 岩波文庫部 » 赤版 » ドイツ文学 » 池内 紀編訳『カフカ寓話集』
「巣穴」が入ってるってだけで買いです。「皇帝の使者」や「断食芸人」も好きですが、何より「巣穴」です。昨日見た夢です。
自分の作り上げた巣穴を誇りつつも外敵におびえる、それでいて補修作業は遅々として進まず、まったく関係のないことばかりしてしている(忙しいときに限って掃除をしたくなるのに似ています)。こういう人は、一生こういう人のままです。たぶん私(店員K)もそうです。それゆえに感情移入というよりも、同族嫌悪してしまう。
「寓話集」と銘打たれていますが、これはあくまでも「寓話的」だからであり、決して「寓話」ではありません。先にも書きましたが昨日見た夢、夢と現はほぼ同じものです。
完全に思いつきですが、ウェブログはある種の巣穴かも知れません。意味なく拡張して、隙だらけ。
Posted at 2005. 4.21|コメント(0)
