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ジェブ著/木下正路訳『古代希臘文學總説』

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画数の多い旧漢字の表記かつ小さな活字が読みづらいという難点はあるかもしれません。
しかし、漢字表記に原語(カタカナ)のルビ付き、という形式は、読み進みやすいし意味も取り易く、むやみにカタカナ語→註参照の多い訳文よりはずっと読み易いと感じました。

喜劇の変遷についても触れられているし、哲学に分類されている人物も広くカバーしていて、しかもブルフィンチ『ギリシア・ローマ神話』よりコンパクトです。

表記法が古いというだけでなく、ひょっとして学説としても古いとか、素人は知らない事情があるのかもしれません、けれどジャンル特有の用語や人名を学習するには悪くない1冊、品切れ放置しておくには惜しいと思います。

業務連絡です。

ついに、ISBNもASIN(Amazon.co.jpの商品識別コード)も持たない作品が登場してしまいました。ひとまず、(→ Googleで探す)リンクをタイトル右側につけてみます。
苦肉の策ではありますが、古書店の在庫や図書館の蔵書ページに引っかかたりして、結構有用かも知れません。

Posted at 2007. 3.24|コメント(0)


ジェブ著/木下正路訳『古代希臘文學總説』
 ジェブ著/木下正路訳
 古代希臘文學總説
 岩波文庫

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