鯖書房 » 岩波文庫部 » 白版 » 法律・政治 » モルリイ著/大岩誠訳『自然の法典』
わりに全般的な理想を語る本かと思いきや、最後(第四部)にきっちりと具体的な提案付きでした。
人を殺したら洞窟に終身拘禁(死刑ではない)とか、前の伴侶より若いのと再婚はできないとか、怠け者は大罪とか親に逆らう子は大罪とか。
実はこれまで、「共産主義は怖い」というその「怖さ」を具体的な状況としては思い描けていなかったのですが、とりあえず18世紀フランスでの共産主義思想はたしかに怖い。
少なくとも今現在の日本よりはかなり怖いと私は感じました。
共産主義の怖さではなくて「○○主義」の怖さなのかもしれませんが。
Posted at 2008. 3.15|コメント(0)
