新電気ムーブメント(オーム社)(嘘)
鯖書房 » 読書部 » 日本の小説 » 奈須きのこ,空の境界(全二冊),講談社ノベルス
一ヶ月近くあいてしまいました日々の読書も(通称罅髑)ですが、新現実後はどういったことかと申しますに。
まぁあれやこれやと麻耶雄嵩『まほろ市の殺人秋ー闇雲A子と憂鬱刑事』、もはやタイトルからして騙されておりました。気づくよふつう。最初からおかしいと。でもさっぱりわかりませんでした。読者として都合よすぎ。「あなたが優しくなったら」…。そうですね。優しくなりましょう。
で、舞城王太郎『九十九十九』。満を持して『九十九十九』。メタ探偵のメタの部分を抜出して特化した戦慄の九十九十九。「はうら〜ふうら〜ほいね〜」と九十九十九。美しさのあまり素顔を見たものは失神するという九十九十九。このへんの出生時エピソードだけで、ごはん三杯はいけますな。
それから新規開拓奈須きのこ『空の境界』新伝綺ムーブメント。そもそも伝奇というのが何やらよくわかっておらず、ひとまずシュバイツァーとか野口英世でないことはわかった。笠井潔の解説は読まないといけないのか、などと書いてみて、笠井潔解説だから読んでみようと思ったくせに。とはいえ小説自体がおもしろいので笠井の解説は読まなくていいかも知れない。現在下巻のあたまであの人がやられたところ。どうなるのかしら。
で、リンクしようと思ってアマゾンに飛んだらユーズド価格で4000円も5000円もついている『空の境界』。新品(もちろん定価)でも24時間以内発送になっているのに、何が起こっている『空の境界』。
Posted at 2004. 6.27|コメント(1)