Archive for 12月, 2005

前倒しクリスマスケーキ

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世間では今週末クリスマス連休、しかし鯖書房はほぼ平常通り、明日は早朝出勤、明後日は打合わせで遠出の予定です。
1日早いですがせめてクリスマスのケーキだけでも。

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写真や煽りのわかり易さには太刀打ちできない、のか

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最寄りのヴィレッジヴァンガードに『百年の愚行』が平積みされているのを見かけ、どうせならこれも隣に並べて欲しいなぁ、とちょっと物足りなく思いました。

それはともかく、「ペーパーバック」とはあくまでも廉価版であって、かならずしもハンディを意味しないのだなと今更ながら再確認させられることに。
間違ってハードカバーを注文してしまったのかと焦りました。
B5判くらいで約1.2kgほどもあります。凶器になるくらい鋭角なつくり。
邦訳版(山形浩生訳『環境危機をあおってはいけない』文藝春秋)のハードカバーのほうが持ち運びにはむしろ便利です。

ドイツラスクにバニラアイス

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ザラメ砂糖やアイシングのかかっていないラスクというのは珍しいなと思って衝動買いしました。
予想した通りアイスによく合うのですが、何も添えずにこれだけでもかなり旨い。
バサバサとした(あまりなめらかでない)ビスケットやカンパンの類いを実は非常に好む私には、大当たりの拾い物でした。
しかし先月に近隣スーパーの特売日ワゴンセールで目にしたきり、とんと見かけないのでもう入手できないやもしれません。
こんなことなら2箱くらい買っておくのだった…

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木いちごジャムのアイス

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苺と比べるとやや黒っぽい赤色です。無難な美味しさ。
それほど日常的な果物ではないぶん、ちょっとハイカラな気分になりました。

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(→メーカーHP:たかはたファーム/木いちごジャム)

苺ジャム(市販版)のアイス

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撮影用に添えてみましたが、あらかじめジャムをアイス液に混ぜて冷凍しています。
かなりハッキリと濃厚な苺味に仕上がるわりに、見た目の彩度は鈍め、自家製ジャム版とさしたる違いはないような…。
市販のジャムを使えば鮮やかな苺色になるかと予想したのですが、そういうものでもないようです。
店で売られているストロベリーアイスのあの鮮烈な色はどうやって出すものなのでしょうか。
混ぜるタイミングの問題か。

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(→メーカーHP:たかはたファーム/いちごジャム)

岡本一平漫画漫文集

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大国が常態化した日本に住むものにとっては、どのあたりが漫なのかの見極めがなかなか難しいが、それでもなお共通のコードとして安心できる部分がある。例えば

「おや、お前さん、こんなとこのたくってるね。掛け取りに出たっきり、今まで、どこを、どうして、のたくってやがったんだい」
「うむ、それは、その、えーつまり、だものだから」

の「だものだから」のあたり。「向島ボートレース」における「沖の都鳥」とか。

あと、「新時代の婦人美に対する皮肉」(151ページ)はすごい怖いので、怖いものみたさ癖のある人には一見の価値ありです。子供はやめとき。

甘酒アイス

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洋酒入りの菓子類が好きなかたにはけっこういけるのじゃないかと思うのですが…下戸の店員Kには不評でした。

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野菜チップにバニラアイス

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順当な美味しさです。
彩りの華やかさや歯触りのサクサク感もさることながら、かすかな塩味が意外にアイスとよく合います。

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(→メーカーHP:モミの木/野菜チップ)

とろろ昆布にバニラアイス

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期待ハズレでした。
「怖いもの食べたさ」で試してはみたものの、バニラ風味が圧倒的です。
昆布のほうは、ふわふわした舌触りしか感じられません。

とろろ昆布とバニラアイス

政治は誰のために

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即位した時点ですでに50代、しかも先代アウグストゥスとは血縁関係にないということでティベリウスは、つなぎ皇帝の気色濃くいかにも地味くさいのであるが、パクス・ロマーナの成立における彼の存在意義は大きい。莫大といっていい。それは彼が己の役割を適確に知り、果たそうとしたからである。即ち、つなごうとしたからである。このつなごうという意識において、ローマはローマたりえた。

ティベリウスは屈辱のさなかに皇位を継承した。若きゲルマニクスが皇帝に就くまでの中継ぎであることを事実上明言された遺言を聞きながら。にもかかわらず、ティベリウスはめげなかった。自分の役割はつなぐことであると知っていたからだ。ゲルマニクスへ治世をつなぐ? 否。ローマを未来へつなぐことであると。

彼は徹した。防衛線をエルベ河からライン河まで下げた。減税も「賜金」も行わなかったし、剣闘士試合のスポンサーにもならなかった。なぜか。彼は自分の名声や人気よりも、ローマの安寧秩序を望んだからである。戦線を拡大しゲルマンを制覇することは帝国の拡大にはなるが、その維持は困難になる。安易な減税は財政の悪化を招くし、臨時ボーナスや見せ物による経済効果も高が知れている。それよりもむしろ小麦法による貧困層への小麦の無料配給を維持したほうが、世の安定にも資する。

必要なのは、この志じゃないのか。

政治は自己実現の場ではない。行動療法のためのロールプレイングではない。安っぽいシナリオはもうたくさんだ。

ティベリウスは晩年、何もかも嫌になって、カプリ島の邸宅にひきこもってしまいます。しかし、ひきこもりつつも統治は続けたようで、ここまでいくと執念とか責任感とかでは語れない何かがあるような気もします。