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ことばの贈物

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1985年発行です。
まだ2色刷、それほど逸した気配はない、かと思いきや、こここここの挿画は…。一瞬、しりあがり寿かと。

それはともかく、『愛のことば』でもそうだったのですが、1冊の本から選択される文の数にはけっこう偏りがあります。
1冊につき1文ではありません。
1冊から3つ以上抜粋されているものもありますし、もちろんひとつも選ばれてない本が大多数、じっくり読むと編集の嗜好がうかがい知れそうなような。どうでしょう。

愛のことば

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どうにも必然性のわからないむやみなオールカラー(外国の風景写真多数挿入)、美味しいところだけつまみ食いのアンソロジー形式、ただし選択方針が「前後の脈絡から独立して読むことのできる文」(→前提や過程には着目しない)なので、まぁそれは不味くはないかもしれないけど、あまり嬉しいとか後生大事にしたいような美味しさとは思えない、というのは見当違いの感想ですね。これをきっかけに原典を読む気にならないとも限りません。

それはともかく、初版が1989年というのが驚きでした。
あまりにもいかにも。
岩波文庫にも「80年代」は訪れていたのです。

ブックオフのほぼストップ安100円で購入しました。かなり良い状態にもかかわらずこの安値。よく売れて、よく売りに出されているようです。
さんざんなことを書いているようですが、安易ではあっても粗悪とまではゆきません。
状態が良く200円以下の値付であれば買い得だと思います。
何を得するのかと言われるとちょっと困りますが。